えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2007-07-29から1日間の記事一覧

恥辱

脈略もなく唐突に現代文学を読む。 J・M・クッツェー『恥辱』鴻巣友季子 訳、ハヤカワepi文庫、2007年。 実にハードな作品にくらくらする。 19世紀のリアリズム小説にはなんだかんだ言ったって、作者の側に尊ぶべき理念があった。 その限りでそこには一種…

採点

試験が終われば採点があるのです。