えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2007-09-18から1日間の記事一覧

忘却の河

福永武彦『忘却の河』新潮文庫、2007年(33刷改版) 私には福永に関していろいろと先入見があるのだけれど、 結局のところ二日で読んでしまう。とてもよく出来た小説だ。 引っ掛かりがあったのは「忘却の河」と題される第一章における「実験的」な手法であり…

引っ越し

引っ越しのお手伝いで、甥っ子と初対面。すくすく育ってくれたまえ。