河野多恵子『後日の話』文春文庫、2002年。 4冊目ともなれば河野作品についてのイメージもなんとなく出来てくるものだけれど、 しかしなかなか焦点が定まってこないのである。「解説」に川上弘美の言う通り、 なにかが「ズレている」のは分かる。でも何がど…
おとなしく原稿書きなどして、とりあえず8枚に収めてみる。 あれもこれも入れたいのにー、と思ってもどうにもなりまへん。 ただ一本の筋を通せ。 ところで、河野多恵子はどこじゃいな、と本を探していたら出てきたのは カチュール・マンデスだった。なんちゅ…
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