えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2007-12-26から1日間の記事一覧

リアリズムと偶然について思うこと

脈略なく引用。 小説 本当らしい小説とは単に事件の発展に偶然性の少ないばかりではない。おそらくは人生におけるよりも偶然性の少ない小説である。 (芥川龍之介「侏儒の言葉」『芥川龍之介全集』ちくま文庫、2004年(6刷)、232-233頁) モーパッサンはボ…

なべ楽し

キムチ鍋美味で幸せな夜。しみじみもう一年が終わることを思ったりする。