えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2008-01-29から1日間の記事一覧

猫とともに去りぬ

ジャンニ・ロダーリ『猫とともに去りぬ』関口英子 訳、光文社古典新訳文庫、2006年 家族に相手にされない隠居老人が、「猫といっしょに暮らすんだ」と家を出ると、 ほんとに猫になってしまい(まで2ページ)、おやおやと思う間もなく、同じく家出 した猫先生…

ラジオ第1回

マリアヌ・ビュリー先生の『女の一生』についてのお話。 フロベールとの比較から始まり、随所に朗読を挟みながら、主要な登場人物 (ジャンヌ、父、母、リゾン叔母、ジュリヤン、アベ・ピコ、アベ・トルビヤック) について語られてゆく展開。ボヴァリー夫人…

拝聴!

それにしてもPodcastのダウンロードにえらいこと時間がかかるのは 困ったことで、痺れが切れる間に本が読めちゃうぞ。