ようやく読了。 金子光晴、『ねむれ巴里』、中公文庫、1976年初版、2005年改版 なんともいえぬ力の溢れる回想録。独特の文体にしびれる。 愛欲の蠢くパリの街のイメージがなんとも鮮烈であるけれど、これが書かれたのは 四十年以上も経た後のことで、著者は7…
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