えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2010-08-10から1日間の記事一覧

岸田國士「二人の友」

『モオパッサン 二人の友』、岸田國士訳註、白水社、仏蘭西文学譯注叢書第一篇、1925(大正14)年 岸田國士がパリ留学中に日本に原稿を送ったが紛失、 関東大震災の後、白水社で発見され、出版となった、 と、「巻頭言」に内藤濯が記している。 ついでながら…

大雨にあう

大雨にうたれる。 本業はなかなか進まないので困ったものだが、 せっかくなので、とっちらかってどこか行ってしまう前に (実はすでにいきかけた)本の話をしておこう。