えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2020-01-15から1日間の記事一覧

『情事の終り』/クリストフ・マエ「魅了されて」

読んだという記録のために。 グレアム・グリーン『情事の終り』、上岡伸雄訳、新潮文庫、2015年 この本とジッドの『狭き門』はまだ読まれているようだけれど、そのことは私には不思議に思える。『情事の終り』は決して分かりやすい話ではないように見えるだ…