えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

えっさかさ

書類をしつつ、原稿も直していたら日が暮れた。
なんてこった、昨日と同じやないか。
でも、どうにか書類は出来たみたい。ま、こんなもんだろう。


昨日だったか届いた本。
Victorien Sardou, Théâtre complet, tome III, La Haine, Rabagas, Gismonda, Albin Michel, 1934.
ま、こういう誰も読まねーだろーなー、という本を買うのが好きなのである。
ちゃんと読むかどうかはともかくも。
ヴィクトリアン・サルドゥーは19世紀後半に押しも押されぬ人気劇作家だった。
1874年12月、ゲテ座で上演された『憎しみ』を、はたしてモーパッサンは観たであろうか
どうであろうか、と想像するのが楽しいんである。
誰がなんと言おうとも。