えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

シモンズ論の日本紹介

相馬御風、「モゥパッサンの自然主義」『早稲田文学』、明治41(1908)年1月
はシモンズを土台にモーパッサンを紹介したもの。
大貫晶川、「シモンズのモウパッサン論」『新思潮』、明治44(1911)年2月
は翻訳。
および
記者不明、「二月の文壇概観(雑)」『早稲田文学』、44年2月
に晶川の翻訳の批評がある。はずなのである。
とりあえず、そいだけ。


なお、翻訳は
シモンズ著、河上徹太郎訳 『フランス近代作家論』、創元社、1947年(再刻)ですよ。