2007-05-23 シモンズ論の日本紹介 モーパッサン 相馬御風、「モゥパッサンの自然主義」『早稲田文学』、明治41(1908)年1月 はシモンズを土台にモーパッサンを紹介したもの。 大貫晶川、「シモンズのモウパッサン論」『新思潮』、明治44(1911)年2月 は翻訳。 および 記者不明、「二月の文壇概観(雑)」『早稲田文学』、44年2月 に晶川の翻訳の批評がある。はずなのである。 とりあえず、そいだけ。 なお、翻訳は シモンズ著、河上徹太郎訳 『フランス近代作家論』、創元社、1947年(再刻)ですよ。