えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

ありりりり

とりあえず12枚書き終える。速く書けることは、自慢にはなりません。
が、読み返すとどうも気になるのである。
序と結に一枚ずつ。残りを三章で割るのだけれど、
もしかして、一章と二章は順序が「逆」なんではなかろうか。


その疑問だけでも十二分に論旨が疑わしいことが分かるというものだが、
笑って済ませることでもないので、
思い切って一章と二章を入れ替えてみる。
当然、不整合が出てくるのでそれを手直し。あせあせ。
んで、また読み直す。すると、


やっぱ変じゃーん。


というわけで、また元に戻すのである。うーむ。なにやってんだ。
おまけになんとなく枚数が足りない。もっと書きたい。


あと三枚書かせてー。


と叫びたいところだが、叫んでもしょうがないので、
改めて「よい短編小説のように」を教訓に、要らないところを削って
必要なところを書き足すのである。
なかなかむずかしいものである、論文ってやつは。