えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

ええい、もう

今日もへろへろ。
『リュヌ伯爵夫人の裏切り』はモーパッサン流『マクベス』だ!
ということを言おうと思って、仏訳を眺めていたら、
翻訳者はピエール・ジャン・ジューヴだと気づく。
Shakespeare, Macbeth, traduit par Pierre Jean Jouve, GF Flammarion, 2006.
ま、ジャン・ジューヴって誰だっけ、てなもんですが(長生きした大作家です)。
昔は(今もか?)ユゴーの息子の翻訳がたいそう長生きしていたという話を聞いた
ばかりだけれど、今はジューヴなんだろうか。なんというかかんというか、
さすがはシェークスピアだな。っておざなりだ。