えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

りきさく

サラ・ベルナール

せっかくなので描いてみました。我ながら力作かと。(BGMは『ジャイアント・ステップス』)
ほんとはがんばって手まで描いたので、いずれHPで公開したいなと。
むさくるしいおっさんを描くより断然楽しかったと言わねばなるまい。
サラ・ベルナールの写真はもちろんたくさんあるけれど、
コンセルヴァトワール入学時点、16歳の彼女の写真は特別なものがある。これまたナダール撮影なんだけど。
後年の写真はどちらかというと「怖い」感じのが多い中、実に溌剌としていて、
なんとも自信に溢れた表情をしている。末恐ろしいとはこのことで、実際、恐ろしいことになったのだった。
(ところでネットで探すと、この写真、左右反転のものも見られる。どっちが正しいんだろうか?)