えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

まず隗より

日が経つのが早い。初めて長袖に腕を通したら肌がびびってた。
ところで学会誌が届く。
Etudes de langue et littérature françaises, (『フランス語フランス文学研究』), No 91, septembre 2007.
というものである。
どうでもいいのだけれど仏文学会誌は見栄えからして読む気を減衰させる気がするのは私だけだろうか。
読みたい人は見栄えがなんだろうと読むんだから別にいいっちゃいいのであるが、
この伝統的な無骨な体裁をあくまで固守する必要があるのだろうか。
ばーんとサイズでかくして(でかすぎちゃ駄目よ)余白もどーんととって、
少しは読みやすくしたらいいのに、と思うことがある。
ま、今どきの新書みたくに見栄えがよけりゃええというもんでもないけど。
なことはどうでもよく、とりあえず知ってる人のものから五本ばかり読む。
とにかく読むべきなのだ、こういうものは。多分。