えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

本当は何色?

モーパッサン

別段晴らすべき憂さもないながら、憂さ晴らしにお絵描き。
paradrawというソフトは実によく出来たソフトであるのだけれど、
下絵に重ねて描けるというのも嬉しいことの一つであり、
今まで真剣に「見て描い」ていたのがあほらしくならないでもない。
当たり前な話ながら、モーパッサンの写真は白黒しか残っていないので
ついついヒゲと髪の毛とを真っ黒に塗りつぶしてしまうのだけれど、
本当のことを言うと、そんなに濃い色ではなかったはずなのだ。
今詳しい証言を思い出せないけれど、たしかそうだったような気がする。
ということでベクタ画像版(といっても最終的にgifですが)モーパッサン第1号は
金髪碧眼(かなり想像入り)できめてみました。
おお。なんというか、実に西洋人らしいじゃないですか。当たり前か。
あとはここから、さらに想像逞しくして、笑ってる顔とか怒ってる顔とか
描けたら、動くモーパッサンも出来たも同然である。前代未聞(たぶんだけど)
モーパッサンのアニメーションだ。
てもちろん、私はにはそんな画力はないのだけれど。
にしても本当はどんな色だったですかね、モーパッサンの髪の毛ってば。