2008-02-03 フロベールへの思いを込めて ラジオの余韻でなんとなく、 モーパッサン 書簡 書簡175から178信まで翻訳。フロベールの死の前後。 178信後半に述べられる、フロベール哀惜の念は注目に値する。 この尋常ならざる表現に、モーパッサンにとってのフロベールの存在の大きさは 明確に見て取れる、という以上の意味を付す研究者も、いないわけではないのである。