えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

また外す

メズロワ『後で』

ここだけの話ですが、またやってもた。
René Maizeroy, Après, Ollendorff, 1893 (10e édition).
これがなんと長編小説であって、短編集ですらないところが無残であった。
かえるも踏む気にもならないという。
うるうる。
こんなことをしていたら、その内、日本で唯一のメズロワ研究者になってしまうが
(世界で唯一の可能性も低くはなかろう)、
そんなことになっても、どうにもならんのであるな、これが。