昨日は同窓会兼予餞会。
まるで絵ばっかり描いているような、
というか絵描くしかしてないようなことになってますが、
そういうわけでもないんですよ。と、言い訳の多い昨今。
機が熟すと、帰ってくるのはモーパッサン。
ちょびちょび描いてたのが出来上がる。
で、これを使って「モーパッサンを巡って」のトップページの絵を替えてみる。
おお、なんかいい感じじゃないかこれ。
と一人嬉しがって、何度もマウスを乗せて眺める。
うーむ。
先日おもむろに再会したメズロワの本をつい買ってしまった話。
René Maizeroy, La Petite Préfète, Fayard, coll. "Bibliothèque universelle de poche", s. d.
― L'Irréparable, Fayard, coll. "Bibliothèque universelle de poche", s. d.
出版年は、たぶん1893年。
で届いてみてびっくり。どちらも同じ文庫本サイズの小さな本、
150頁程度で、1冊25サンチームという、格安シリーズ本だったのだね。
なるほど、そういうのもあったのか、というのは勉強にはなるが。
ちなみにこれは続きもので、2冊で完結の長編らしいのだが、
タイトルを変えるなんて分かりにくいんじゃなかろうか。
もうメズロワに手を出す必要はないのかもしれないが、
なんとなくまだ気になるところもあったりするのだけれど、
しかしまあ、私は何をしているのだろうか。
うーむ。