えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

「田舎のヴィーナス」翻訳

連休中におとなしく、積年の宿題をこなす。
モーパッサン「田舎のヴィーナス」
モーパッサンが1880年に刊行した『詩集』の19の詩篇中の最後の1篇。
「最後の逃走」の翻訳が2008年初めであったから、まる6年かかったことになる。
といっても、もちろんのごとく、単に放ってあっただけなんだけども。
全508行、1870年代の「詩人モーパッサン」の集大成がここにあります。
お読みいただけましたら、たいへんに嬉しく思います。
いやもう本当に。