『ふらんす』12月号に、「対訳で楽しむモーパッサンの短編(3) ソヴァージュばあさん①」が掲載されました。普仏戦争を題材とした作品です。コラムは「モーパッサンと戦争」、手に取ってご覧いただけましたら有難く存じます。
2018年9月、ミレーヌ・ファルメールとロラン・ブトナのプロデュースによって新人歌手ジュリアJuliaがデビューした。当然のように誰もが、2000年のアリゼAlizéeの再来を期待した訳だけれど、果たしてどうなるのでしょうか。デビュー曲は「S.E.X.T.O」。フランス語では携帯電話のメッセージをtextoと呼ぶが、sextoという造語もある程度まで流通しているみたい。
S.E.X.T.O
Envoie des bulles
De l'altitude
Tu sais je suis l'eau
Quand tes mots s’échappent
Brisent la glace
S.E.X.T.O
Envoie ce soir les particules
Et là mon
Septième ciel est haut
C'est chiquissime
C'est mon sexto
(Julia, "S.E.X.T.O")
S.E.X.T.O
高い所から
吹き出しを送って
ねえ、私は水よ
あなたの言葉が逃げ出して
氷を砕く時
S.E.X.T.O
今晩、言葉を送って
あそこ、私の
第7天は高くにある
それは最高
それは私のセクスト
(ジュリア「S.E.X.T.O」)
つい、アリゼ「わたし ロリータ」"Moi... Lolita" を見直してしまいます。
C'est pas ma faute
Et quand je donne ma langue au chat
Je vois les autres
Tout prêts à se jeter sur moi
C'est pas ma faute à moi
Si j'entends tout autour de moi
Hello, helli, t'es A (L.O.L.I.T.A.)
Moi Lolita
("Moi... Lolita")
悪いのは私じゃない
私がさじを投げるとき
私は見るわ みんなが
私に飛びかかろうとするのを
悪いのは私じゃない
私の周りで言うのが聞こえたとしても
ヘロー、ヘリー、君はAだね
わたしはロリータ
(「わたし ロリータ」)