2007-12-28から1日間の記事一覧
渡邉啓貴『フランス現代史 英雄の時代から保革共存へ』中公新書、1998年。 とりあえず目下のところ、頑固一徹硬派の中公新書を一押しなのである。 それはそうと、第五共和制より第三共和制についてのほうがまだ明るい、というのもどうかと 思われるわけで、…
ほんとうはモーパッサン『女の一生』の草稿について話をしたいのだけれど まだ手に余る。 とりあえず、 Louis Barthou, "Maupassant inédit. autour d'"Une vie"", Revue des Deux Mondes, 15 octobre 1920, p. 746-775. を読み直す。 『女の一生』幻の初稿 …