えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2017-10-10から1日間の記事一覧

『ファントマ』書評/クロ・ペルガグ「磁性流体の花」

ご縁あって『図書新聞』第3321号(2017年10月7日)に、ピエール・スヴェストル、マルセル・アラン『ファントマ』、赤塚敬子訳、風濤社、2017年の書評を書かせていただく。せっかくなので、冒頭の2段落を引用。 犯罪大衆小説の古典、本邦初の完訳 シュルレア…