2007-04-02 下流志向 読書 内田樹『下流志向』講談社2007年 一つだけ、思ったこと。 『千と千尋の神隠し』が優れて「労働主体」として主体が 確立する様を描いているとするならば、『ハリー・ポッター』 の主人公は「消費主体」的ではないだろうか、ということ。 ただ、それだけ。