えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

まご引きつづき

「するめ」の詩の大事なところは最初の「とうとう」にあると、私は思う。
それはそうと川崎洋については
エラーページ
で教えていただいことしか知らないのであるけれど、そこで引用されている詩を
これまた孫引きさせていただきたい。

花と魚の関係     川崎洋


はなは
はなやで
はなひらくけど
さかなは
さかなやで
さかない
(少年詩集『しかられた神さま』理論社、1981年。現代詩文庫『続・川崎洋詩集』、50ページ。)


「するめ」と同じ感性があると思う。