えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

悪夢

そういえば学生時代の私の悪夢は、なんかしらんが成績不良のために
入学試験をもう一度受けねばならない、という世にも恐ろしいものであった。
留学していた頃は、入出国のどっちかでパスポートを忘れる、というもので
これまた実に恐ろしく、目覚めた時は夢でよかったと本気で思った。
最近は、遅刻して仕事に遅れる(同語反復)というのがパターンであって、
我ながら想像力に乏しいというか、なんも転移がなされていない
丸出しの悪夢である。潜在的不安がそのまま出てくるのは、いささか芸がないじゃないか。


それはそうと、ジャン・リシュパンに関しては最初っからずっとKさんのご発見であり、
なおかつご寛大にも公表もお許しいただいており、
そういうわけでここに代わってご報告ということにしたい。