2009-05-19 麗しのオルタンス フランス文学 ジャック・ルーボー、『麗しのオルタンス』、高橋啓 訳、創元推理文庫、2009年 創元推理文庫から出るとは予想外の嬉しい翻訳。 筆のたつこと一級品の現代作家がミステリーみたいな小説書いてみたら こんな風になる、ということで、いやまあ面白くてくいくい読みつつ、 読み終えてみたら狐につままれたみたいになる、と。 なんだかよく分かんないけど面白かったから、まあええや。 ぜひ三部作ぜんぶ翻訳出してほしいです。だから売れてけろ。 面白いって!