えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

麗しのオルタンス

ジャック・ルーボー、『麗しのオルタンス』、高橋啓 訳、創元推理文庫、2009年
創元推理文庫から出るとは予想外の嬉しい翻訳。
筆のたつこと一級品の現代作家がミステリーみたいな小説書いてみたら
こんな風になる、ということで、いやまあ面白くてくいくい読みつつ、
読み終えてみたら狐につままれたみたいになる、と。
なんだかよく分かんないけど面白かったから、まあええや。
ぜひ三部作ぜんぶ翻訳出してほしいです。だから売れてけろ。
面白いって!