えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

2007-07-04から1日間の記事一覧

聖アントワヌの誘惑

『エラクリウス』が「宗教と哲学」をめぐる問題であるならば、 『ブヴァール』はともかく、こちらを忘れるわけにはいかない。 ので苦手な本書を翻訳で取り急ぎ読み返す。 フローベール『聖アントワヌの誘惑』渡辺一夫訳、岩波文庫、1997年(5刷) 「誘惑」の…

へろへろへ

腕に突如発生した発疹と、背中痛のために心身ともに萎えっぱなし。 こんな日は読書しかすることがないね。