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えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

マラルメ日

沖縄の猫

「我が書物はパフォスの名の上に閉じられて」
パフォスはキプロス島の都市で、アプロディテに捧げられた神殿があって
アマゾネスの作った都市だとされていた、とか。
現実の世界よりも夢想の(不在の)美を一層に求める
と一行で要約するとあまりに分かりやすすぎてなんか違うのか。
マラルメの詩を「解釈」を超えて味わうことはどうして
できないのか、あるいは難しいのか。
「あの余りにも白い戯れ」を「雪」と理解した途端に
吹き飛んでしまうものを回収することは、マラルメ
詩を読むことにおいて必要ではないのか、何なのか。
マラルメはそこらの抒情詩人とは違うというのは
そりゃそうなんだけど。
というようなことをぐちぐち思いつつ、
夜は中華で万歳。


写真は沖縄でお会いした猫殿。無許可でごめんなさい。