2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
先生、元気やなあ と言われたことについて考えもする4回目。ま、ええやないか。 書類は一進一退、付け焼刃はどうにもなりません。 ま、ええやないか。
睡眠足りないまま終日学校でへろへろりん。 明日は大丈夫だろうか。
急きょ書類を仕上げねばならないことになり 四苦八苦。せっかく届いたモーパッサンのDVD Chez Maupassant, contes et nouvelles, France 2 éditions も観ている暇がない!
正しい生活。今日ははやくも暑かった。このべたべたに日本をしみじみ。 フロベール関係の論文をいくつかと、 モーパッサンも見落としていたのを2本ばかり獲得。 忘れないように書いておこう。 Laurent Dubreuil, "L'apolitique de Maupassant", Littérature,…
に顔を出す。ビール飲み過ぎ。にぎやかな夜。
Les Caresses, 1883 なんとなく傾向が偏っているのは、伊狩論文をしつこく参照しているためだな。 ジル・ブラース、8月14日、モーフリニューズ名義。コナール版『ロックの娘』所収。 二通の往復書簡。 最初はジュヌヴィエーヴちゃんの手紙。不潔で厭らしいこ…
勢いで発表原稿を書く。 既に出来上がった論をまとめる作業なので、 ついつい「説明」がちになるところが厭だ。工夫がほしい。
L'Ami Patience, 1883 ジル・ブラース、9月4日、モーフリニューズ。1886年『トワーヌ』に収録。 「旧友」というのは意訳であると念のため付言。 昔馴染みを話題にしているところに、ロベール・パシアンスの名前が挙がる。 ああ彼については話があるんだ、と…
今日は雨かと思って外出を自粛するも、夜まで雨は降らず。 代わりに変な映画を観ました。 ところで、 野崎歓「Boris Vivant ?」『ユリイカ』2000年3月号、p. 166. にボリス・ヴィアンとジャン・エシュノーズがそれぞれ、 犬を犬、猫を猫と呼ばない(だけの)…
さて、ひとまず「食後叢書」こと After-Dinner Series の全作品名が分かった。 で、大西忠雄によればダン(スタン)と「食後叢書」中には 「それぞれ同じ偽作が同数ずつ含まれているのも一興」(全集3巻)ということである。 なので、 「ダン(スタン)は「…
今日は貴重な金曜日。大事にしなくては。
もっと気弱くなれ! 偉いのはお前じゃないんだ! 学問なんて、そんなものは捨てちまえ!(太宰治「十五年間」ちくま全集8巻、225ページ)
というか、ゆっくりとしか進まないお仕事です。 今日は、自然主義演劇のおさらいをして、 エドモン・ド・ゴンクールが1879年に書いた戯曲集の序文を読む。ガリカばんざい。 演劇にレアリスムが適応できない以上、50年後には演劇なんか滅びちまうんだ、 とい…
すっかりめんどくさがって放置してあったお題である。 遅まきながら次の論文を拝読。 牧義之「英訳モーパッサン短編集「食後叢書」に関する考察 ―新出十二巻本をめぐって―」、『北の文庫』、第42号、2005年8月、p. 1-7. これまで「食後叢書」は11巻しか出て…
今日は学校へ行く。うちの学校は今日もお休み。 人気は少なめ、でも全然でもなく。夜はまだ寒し。 写真は先日の散歩でお会いした猫さんのお尻。 失礼なところをお撮りして済まなかった。許してね。
また悪口を言うのである。大人気がないというのである。分かっているつもりなのである。 穏便に行きましょう。 永井荷風「春と秋」『あめりか物語』所収。初出は明治40年10月『太陽』。 再び伊狩論文をひく。いわく 「全体の構成はモーパッサンの "Père" で…
と分かっていつつも夜はふける。 写真は先日の散歩で出会ったキリンさん。