放心している間に3ヶ月過ぎてしまう。
せめて(だいたい)今年ビデオで観た映画を
発表年順に並べてみる。
『北ホテル』(1938)
『嘆きのテレーズ』(1953)
『白い馬』(1953)、『赤い風船』(1956)
『死刑台のエレベーター』(1958)
『モンパルナスの灯』(1958)
『地下室のメロディー』(1963)
『小間使の日記』(1964)
『個人教授』(1968)
『若草の萌えるころ』(1968)
『革命の夜、いつもの朝』(1968)
『好奇心』(1971)
『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』(1976)
『小さな泥坊』(1988)
『王妃マルゴ』(1994)
『スイミング・プール』(2003)
『ロング・エンゲージメント』(2004)
『恋人たちの失われた革命』(2005)
『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』(2006)
『ゲンズブールと女たち』(2010)
我ながら涙ぐましいお勉強ぶり、という気持ちになる。
今更そんなもの観なくていい、
と観たら分かるものも色々混じっているような。
とりあえず、アルベール・ラモリスを知ったのが今年一番の収穫だ。
毎年のことながら、来年こそ気を入れ直してがんばろうと思う。
皆様、よいお年をお迎えください。