2009-06-16から1日間の記事一覧
モーリス・ルブラン、『カリオストロ伯爵夫人』、井上勇 訳、創元推理文庫、2005年(38版) これは凄くて、抜群に面白い。出版は1924年。 二十歳の青年ラウール・ダンドレジーが謎の女ジョゼフィーヌ・バルサモと愛憎の関係の果て、 自らの才能に目覚め、成…
久し振りに母校。 久しぶりにフランスの本屋(新刊)に注文。本代の嵩むこの頃かな。 家計における書籍代の比重を、エンゲル係数ならぬ**係数と規定するのが よろしいのではないか、と日頃から思っているのであるが、 まあそんなものを計上しても仕方なく…