えとるた日記

フランスの文学、音楽、映画、BD

ひさしぶりに翻訳

2ヶ月ぶりに翻訳。
モーパッサン 『一年前の思い出 ギュスターヴ・フロベールの家でのある日の午後』
デッサンがドーデなのは「余ってた」からです勿論。
タイトルが長いのはささやかなSEO(になるのか)。
時評文書き始めのモーパッサンは、まだ時事ネタを取り扱うに及び腰で
身近なネタから書き始めるわけでもあり、それはおのずからフロベールの思い出
になるわけでもある。これから10年間、折に触れモーパッサンは師フロベールについて
語り継いでゆくことになるのでもある。
注釈にやたら時間をくったので、とりあえずそれだけで。
乞御一読。