モーリス・ルブラン、『リュパンの告白』、井上勇 訳、創元推理文庫、2003年(39版)
なぜかしらねどくいくい読めて、色男ってすごいなあ、と。
それはそうとご縁もあって、
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こちらでいろいろと学ばせていただきました。
若い頃のルブランはフロベール、モーパッサンを敬愛し、
1891年の処女作 Des couples は「モーパッサン先生」に捧げられているのだ。
それはそれは知らなんだ。
モーパッサンの側からルブランについての言及は、今のところ
たぶん存在しないけれど、あるいはルブラン宛書簡が埋もれていたり
するのかもしれない。ルブランの側の証言については、今後要調査なり。