『ふらんす』、2018年10月号より、6回にわたって、「対訳で楽しむモーパッサンの短編」を連載することになりました。1回4ページ。
せっかくなのでモーパッサンの一番良いところが詰まった作品を紹介したいと思い、最初の2回は「宝石」"Les Bijoux"を取り上げました。実はイラストも自作です(むふふ)。
恐ろしいことにもう11年も前になる「宝石」についての記事を、
今読み返してみると、ほとんど同じことを昔から言っていることに気づき、進歩のなさに愕然とさせられる。精進せねばなりません。
クリスチーヌ&ザ・クイーンズ Christine & the Queens は、Christine から tine を抜いて Chris になりつつある模様。
"Damn, dis-moi"、とりあえず「ああ、言ってよ」と訳しておきます。
Que faire
De l’énergie que j’perds
Quand j’te veux
Damn dis-moi comment mieux
(Toucher)
("Damn, dis-moi")
どうすればいいの
私が失ったエネルギーを
あなたが欲しいとき
ああ、言ってよどうすればもっとく
(触れられるのか)
(「ああ、言ってよ」)
英語版は、"Girlfriend"。